家族で西伊豆へ2泊3日の旅行に行ってきました。

残念ながら自転車ではなく、車です。ガソリンが高いご時世、エコではないかも知れませんが、豪勢な旅行です!?
向かった先は黄金崎海水浴場。ここは駐車場代1,000円で出入り自由。水シャワーとトイレ完備です。プロピライトの照りもまぶしい岩肌。で、人もそれほど多くなく、最高の穴場です。

ここの海は超キレイ!水の上から水中に沢山の小さな魚を見ることができます。もちろん、水中マスクをすれば、小魚の群れやウニ、カニ、エビ、ナマコなど、沢山の生き物が! 子供たちも感動してました。水質のよさはピカイチ。少なくとも僕的には、何度か泳いだ沖縄本島よりもこちらが上、座間味よりはやや劣るか、といったランキングです。

潮がひいた後にできるタイド・プールで生き物観察。カニや小魚、貝類が沢山いました。

初日の宿は堂ヶ島のお隣、仁科にある海女さんの民宿、「小春荘」です。ここへも何度か訪れていますが、毎回、その料理の美味しさ、量の多さにたまげます。

イサキの姿造り、獲れたて大カツオ、手長エビ、あわび、ウニの船盛り(3人前)、ずわいがに、枝豆、タコとキュウリの酢の物、水菓子・・・

サザエのつぼ焼きと小エビの煮付け、甘エビとイカの刺身、新鮮イカと肝の小鉢、茄子味噌田楽、ワカメと梅干の茶碗蒸し、御新香、更にさらに金目鯛の煮付け・・・

カサゴの姿揚げとろみスープがけ(全身カリカリ!各自一匹!)
この他に、ジャー一杯のご飯、各自に大椀のカニの味噌汁がつきます。くどいようですが、量が売りではありません、とにかく新鮮さと味付けの上品さで、旨いんです。温かい料理は、熱々を別に出してくれる心配りもここでは当然。この辺も、普通の民宿とは違います。因みにここは朝ごはんも凄いです。朝からビールを飲みたくなります(ってゆーか、毎回飲んでます!)。これで大人8,500円、食事なしの幼児は3,000円ですから、家族経営されている皆さんを拝みたくなります。
二日目も黄金崎海水浴場へ。散々遊んだ後は、買出しをして、キャンプです。松崎の河口にある造船場跡を利用したキャンプ場にテントを張ります。全身汗だく、暑さで気が遠のきました。

区画は広めです。ただ、小石で圧積された地面が超固く、ペグを数本駄目にしました。

このキャンプ場体は、カヌーや釣りなどのアクティビティを楽しむにはいいところだと思います。ただ、平地の町中なので仕方ありませんが、とにかく暑かった。暑さしのぎに水浴びを自由にしたかったのですが、シャワーは使える時間が決まっており、それ以外は有料。一番入りたかった夜中は、管理人さんを起こすことになるのかどうか、よく分からないので結局、我慢しちゃいました。
夕食はBBQ・・・、ではなく、歩いて数分のところにある、フランス料理店「プロヴァンス・ド・すずき」へ。今回のキャンプはここが目的なんです。旅館の素泊まりではなく、子供たちの希望でテント泊、というわけです。

ここへも5年ほど通っていますが、とにかく料理が絶品で、信じられない位安いんです。僕とかみさんがシェフおまかせのフルコース(5,500円)、子供たちはドリンクやミニコース、アラカルト、デザートなどをオーダー。ブルゴーニュ・シャルドネのフルボトルを一本飲んで、〆て2万円ほど。伊豆産の安心で美味しい食材にこだわっているという、全ての料理が美味しかったですが、中でもアカハタのポワレが最高でした。皮がぱりぱりで、身はしっとり。プロの技です。
で、また歩いてキャンプ場へ。子供たちの「テントに寝たい」と、「ワインを飲んで食事したい」という親の思惑が合致したこのプランでしたが、ひ弱な家族にこの後、悲劇が。
いや、暑くて暑くて寝られなかった、ということなんですけどね。多分、我が家のテントも真夏用とかじゃないので悪いのでしょう。でも、本当に辛かった。文字にするとこんな程度か、と思うほど、辛かった。人生でも何度目かの、肉体的に辛い経験でした(オイオイ本当か)。
5歳の息子はさすがにまだ鈍いのか寝ていましたが、6年生の娘とかみさんは夜中にたまらず車へ避難。蚊が来ても、窓を開けてシートを倒して寝た方がまだ涼しくて良かったそうです。いやはや、僕は、もう金輪際、それ以外の選択肢がない絶景ポイントにでも行くのでなければ、もうテント泊はいや、というほどの疲れようでした。
3日目は、雨が一瞬ぱらつく中、最小限の自炊セットでホットドッグ、スクランブルエッグ、目玉焼き、コーンスープ、ハッシュドポテト、コーヒー、ココアの朝食を作り、さっさとテントを撤収。這う這うの体でキャンプサイトを後にしました。
向かった先は、戸田の御浜海水浴場。ここは駐車場1,200円で、シャワーや更衣室はありません。海の家がたくさんあるので、そこを使うようになっているようです。

海に突き出た岬の内側が御浜海水浴場です。
海の上に恐竜型やひょうたん型のスライダーなどが浮かんでおり、小さい子供には楽しいところ。

我が家も下の子は楽しんでいました。でも、やっぱり後で聞くと黄金崎の方が「気持ちいかった」そうで、小さいながらも何かを感じているんだな、と。
お昼頃に御浜を出て、沼津インターへ。昼食を済ませ、東名でかみさんお楽しみの御殿場アウトレットへ。が、御殿場に近づくにつれ、例の「ゲリラ雷雨」か!?という程の豪雨と雷。体力の限界も近かったこともあり、今回はスルー。ということで、2泊3日の小旅行も無事?終了しました。